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知らないことを調べるブログ

映画の分からないところを調べてまとめる場所にしていきます。

記憶を焼き付けるのと、取り出すのは違う

夢中でいるほうが記憶力は冴える - 知らないことを調べるブログ

「”好きこそものの上手なれ”ね。本当に好きな奴には敵わないわけだ」
「そうでもない。彼らには技術で対抗できる。記憶を焼き付けるのと、取り出すのは違うってことさ」


 前の記事で「夢中でいるほうが記憶力は冴える」と書いたが、これは記憶を焼き付けるときの話だった。焼き付けただけでは足りない。記憶は取り出してこそナンボだ。指摘されてから「ああっ」では遅いのだ。

 「エピソードは繰り返し語られて古典になっていく」と伊集院光は言った。*1記憶を繰り返し取り出すうちに記憶が整理されていくということだ。曖昧な記憶は文章化によって整理される。

 つまり、僕が何かを覚えたいときには、「焼き付けてから取り出す」ために「夢中になったあと文章化する」という技術を使うことが重要なのだ。これはたぶん良いインプットとアウトプットの話なのだろうと思う。

 何かに夢中になるのは簡単で、損得を度外視すればいい。

*1:ここでの伊集院光ゲーテだ。「ゲーテは全てのことを言った」というジョークの通り、この発言を本当に伊集院光が言ったかどうかは特に重要ではない。