知らないことを調べるブログ

映画の分からないところを調べてまとめる場所にしていきます。

「読書」権田地理B講義の実況中継・詭弁論理学

 二ヶ月前から読み進めていた参考書「権田地理B講義の実況中継(上・下)」を読み終えた。最高。長い期間をかけて何かに取り掛かっていると、マザー2をプレイしていたときを思い出す。「このままずっと続けていたい感じ」だ。居心地が良かった。

権田地理B講義の実況中継―大学入試 (上)

権田地理B講義の実況中継―大学入試 (上)


権田地理B講義の実況中継―大学入試 (下)

権田地理B講義の実況中継―大学入試 (下)

 この本は予備校講義の文字起こしなので口語だ。ところが読むのに時間がかかり、かつ読んでいて疲れた。頭をつかう。地理は暗記型だから頭をつかわないと思っていた僕は初め驚いたが、読み進めるうちに考えが改まった。情報を的確に用いて問題を推理して解決に導くのが、少なくとも大学入試の地理だった。推理するって知らなかった。それだけで「まじか!」というくらい楽しかったし、それに問題解決を繰り返すうちに頭が疲れなくなってくるのが心地よかった。レベルアップを肌で実感できるのは勉強におけるごほうびだ。

 もう一周したい。なぜなら文章化が済んでいないからだ。読んだだけでは記憶をうまく取り出せない。この参考書にはヒントがあって、既に本文内で文章化がなされている。問題に対する模範解答がそれだ。それを読んで、自分の言葉で文章化するのがいいと思っている。


 それから「詭弁論理学」という本を読んだ。こちらは対照的で、読み始めてから二日間で読み終えてしまった。内容は、「日本語の作文技術」のような細かい分類を期待していたのだがそういうものではなかった。詭弁とその対策が学べるという点では期待通りだったが、エッセイの形をとっているせいか、見出しと本文に整合性が欠けていた。書きたいことが書きたいままに書かれている感じで内容が整理されておらず、どちらかというと雑学本に近い。ザッと流し読みするのが適切だと思った。しかし読み終えてみるとそれなりに面白くて、筆者の「あとになってから反論を思いつく」あたりに共感した。笑いながら読んでいたと思う。

詭弁論理学 (中公新書 (448))

詭弁論理学 (中公新書 (448))

 で、読書熱に当てられて古本屋に立ち寄り、目についたものを手当たり次第に買った。

ナンシー関の記憶スケッチアカデミー (角川文庫)

ナンシー関の記憶スケッチアカデミー (角川文庫)


バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)


文化人類学入門 (中公新書 (560))

文化人類学入門 (中公新書 (560))


大学でいかに学ぶか (講談社現代新書 78)

大学でいかに学ぶか (講談社現代新書 78)


数学物語 (角川ソフィア文庫)

数学物語 (角川ソフィア文庫)




子どもにウケる科学手品77―簡単にできてインパクトが凄い (ブルーバックス)

子どもにウケる科学手品77―簡単にできてインパクトが凄い (ブルーバックス)


死因事典―人はどのように死んでいくのか (ブルーバックス)

死因事典―人はどのように死んでいくのか (ブルーバックス)

 時々こういう買い方をするのだが、ぼんやりしているうちに積読が50冊を超えてしまった。でも、読むのが楽しくなってきたので消化できるかもしれない。