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知らないことを調べるブログ

映画の分からないところを調べてまとめる場所にしていきます。

カール=レビンとシェロン=ワトキンスについてのGoogle検索結果

 気になる人物が二人いる。カール=レビンとシェロン=ワトキンスだ。


 『エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?』(2005)を観た。市場経済を放置したら道徳心の欠けた集団が出来上がっちゃうよ、しかもそれは我々自身なんだよというテーマがあったと思う。

 エンロンの幹部を問い詰める人として、『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』(2010)で印象的だったこの人が登場する。
「リンク:みた映画の感想 - 知らないことを調べるブログ

 カール=レビンという人らしい。議員だ。裁判官だと思っていた。この人について僕は、“悪い人を法的に追求できるなんかえらい人”ということしか知らない。そこで、Googleで「カールレビン上院議員」と検索するといろいろと出てくる。

Carl Levin - Wikipedia, the free encyclopedia
「辺野古移設案は見直しを」(カール・レビン米上院議員サイト・BBC記事より) 無段活用
米アップルCEO、上院公聴会で課税逃れの疑い否定 | Reuters
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201208120000/
アメリカ合衆国上院軍事委員会 - Wikipedia
Arts, Entertainment News, Music, Film, Television, Opera & Ballet News at WSJ.com - Wsj.com

 しっかり本文を読んでいないが、政治家としては超党派という立場にいるらしい。超党派というと、町山智浩さんによるジョン=マケインの話を思い出す。なんとなく良いイメージだ。

 でも僕はクリント=イーストウッド監督の映画を観たことで、“ひとりの人間の中には良い面も悪い面もある”ということを知っている。完全に良い人などはいるわけがないのだから、正義の人にみえるからといって、カール=レビンやジョン=マケインを盲信するのはよくない。素人なりに状況を精査した上で、論点を分けてYes/No、あるいは「わからない」を判断するのが重要だと思った。英語版Wikipediaがむずかしいけれど、読んでみる。


 気になるもう一人がシェロン=ワトキンス。彼女はエンロンの内部告発者だ。こちらは検索結果が少ない。

【事例から学ぶ「有効な不正対策」】 従業員による横領
元エンロン副社長・『エンロン 内部告発者』著者、シェロン・ワトキンス氏登場 - マリオットへようこそ ~BYU MBA留学日記
日々一進一退 : エンロン@天王洲 銀河劇場

 こういう本も出している。

エンロン 内部告発者

エンロン 内部告発者


 アメリカで不正と闘う人というと、『フェア・ゲーム』(2010)を思い出す。敵の不正に噛み付いたせいで社会的に抹殺されつつある主人公が、法律を武器に戦う映画だ。前に僕はこんなことをブログに書いた。
「リンク:みた映画の感想 - 知らないことを調べるブログ

物語の終盤、ウィルソンは講堂で演説を行う。「国は論点をすり替えた。君たちはそれに怒ったか? 騙されたと憤慨したか? もしそう感じたならば声を上げるべきだ。行動を起こすべきだ。戦うべきだ」

しかし、戦うには命をかける覚悟が必要だ。「CIA工作員名漏洩事件:ヴァレリー・プレイムの回顧録がいよいよ刊行: 暗いニュースリンク:」から引用する。

“イギリスでは、ブレア首相が「イラクは45分以内に大量破壊兵器を実戦配備出来る」と世界に向けて嘘をついた。イギリス情報局秘密情報部(SIS:MI6)は、ブッシュ政権がイラク侵攻のために情報をデッチあげ、それに合わせてブレア政権が嘘をつくことを充分知っていた。その嘘を内部告発したデイビッド・ケリー博士はあっという間に変死した。


 告発したら殺されるかもしれない。それなのにエンロンを内部から告発したシェロン=ワトキンスさんはすごい人だ。だから気になるのだけれど、シェロンさんの書いた本は僕でも理解することができるだろうか。やさしい内容であってほしい。こんど図書館で探す。