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知らないことを調べるブログ

映画の分からないところを調べてまとめる場所にしていきます。

テレビで観ていて話に違和感があったらDVDを借りたりネットで調べればいい

 最近観た映画。

塔の上のラプンツェル(2010)
ザカリーに捧ぐ(2008)
黒猫・白猫(1998)
ワイルド・スピード(2001)
ドリラー・キラー(1979)
ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978)

 このところ、テレビで映画を観るようになった。意識にのぼらない作品を観るきっかけになって良い。ただ、劇場版ルパン第一作「ルパン三世 ルパンVS複製人間」でテレビ放映時にカットされた部分について扱った記事をみつけた。作品のテーマがぼやけてしまうと書いてある。

次のアジトまで向かう途中の砂漠のシーン。こちらは放送する尺の都合で丸々カットされています。
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わりと長いシーンなので、都合上カットしたのでしょうけど、マモーの執拗さがわかりにくくなってしまうので、
カットされるのは惜しいところだと思います。

映画ルパン三世vs複製人間の地上波カットを見てみよう♪ - りんごのブログ園 - Yahoo!ブログ


 テレビで観ていて話に違和感があったらDVDを借りたりネットで調べればいい。それより「意識にのぼらない作品を観るきっかけ」のほうが嬉しい。


 あと、このシーンが「2001年宇宙の旅」のパロディだということについて調べるために「ルパンvs複製人間 2001年宇宙の旅」で検索。

f:id:Hokanoko:20140330075700j:plain

 すると良い評論記事がみつかった。パロディという表層でテーマを隠した構造が、ルパン三世のキャラクターそのものを表している、という見立てがある。

不二子が素肌に皮のツナギを着てハーレーダビッドソンを駆る(「あの胸にもういちど」)
運転手の顔が見えない機械獣のような大型タンクローリーの執拗な追跡
(「激突!」、タンクローリーのデザインは「コンボイ」)
ルパンがベッドごと宇宙空間へ(「マニトウ」)
太陽と月と地球が同一線上に並ぶ(「2001年宇宙の旅」)
不老不死を願い悪魔に魂を売ったマモー(「ファントム・オブ・パラダイス」)…等々。
(中略)
彼は神であり、そして狂人である。
「ルパンは夢を見ない」このひとことで、ルパンというキャラクターの本質を巧みに言い表す、
これもまた秀逸。
過度なパロディという表装に隠された、アニメが一番に苦手とする「魅力的な大人を描くこと」に成功して
いる生真面目な作劇という本作の構造は、即ち
シリアスな本質を悪ノリで包み隠すルパン三世のキャラクターそのものではないか。

ルパン三世 ルパンVS複製人間 - R30夫婦のお気楽日記


 「激突!」はやっぱりそうだったんだ。他の元ネタは知らなかった。観てみたい。