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知らないことを調べるブログ

映画の分からないところを調べてまとめる場所にしていきます。

主体性の持ちにくい問いを設定した出題者の欠陥

 「意見を拾う」の類義語をネットで検索していて、良い記事をみつけた。チームメンバーの能動性を引き出す技術について。

チームメンバーに積極的に発言する人物がおらず、決定がリーダー(あなた)の独断になってしまいそうな時に意見をうまく出させる作戦。

消極的参加者の場合、「どう思う?」なんて聞いても大した意見は出てこない。なぜならその人はその課題について本気で取り組んでいないから。こうなると正解も不正解もあなたの判断次第で決定せざるを得なくなる。チーム外に相談する人がいない場合は精神的にも大変だろう。


という事で対策。
まずある課題に対して担当を割り振り、細かな指示ではなく解決策含めて考えさせるように仕事を与える。

そうすると担当者は自分なりに考えた意見を基にアウトプットを出してくるのでそれに対して自分の意見をプラスしていく。こうすれば少なくとも2人分の意見が揃う。

複数人に同じ課題を出せばもっと多くの人の意見が得られるけど、コストが見合わないだろうから2人分だけでも十分かと。

忘却の日々: 消極的なメンバー内で意見を拾う


 違うなと思うのは“大した意見は出てこない。なぜならその人はその課題について本気で取り組んでいないから”のところ。主体性の持ちにくい問いを設定した出題者の欠陥だと思う。回答者がバカなのだと思い込むことのデメリットはとても多い。それこそ主体性が無い。

 ただ、“精神的にも大変”という問題意識と、それに続く対策は良いアイデアだと思った。

 さっそく会社で実行した。「全員の給料を上げる・仕事を楽にする」という前提に労使間ともに共感をもらった上で、それを軸に課題を拾って割り振って〆切を設定した。心配なのが、青臭い印象になっていなかったかどうか。俺が話していることは「できたらそりゃ良いよね」という空論ではなくて戦略なんだけどな。まあそれが青いんだろう。ネットの意見に影響されていることを稚拙にも感じる。


 稚拙なリーダーシップを支えてくれる人達への感謝を、胸のうちに秘めているだけじゃなくて行動で示すことが重要なんだろうなと強く思う。たぶん、感謝を表すことって僕の精神衛生に都合が良い。それについて、吃音症の映画「英国王のスピーチ」を連想する。僕は以前こんな文章を書いた。

言語療法士は患者がイギリス国王であることを奥さんに隠していた。それがばれてしまう。いつもジョージ6世の優位にいる言語療法士が突然うろたえる姿を見せたことで、今まで導かれる立場だったジョージ6世が導く側に入れ替わる。「君なら大丈夫」と言語療法士の背中を押す。これが良い。たぶん他人をコーチングすることって実は自分を癒やすことになる。勇気ってこういうふうに湧く。与える力を自覚したということ。これが本当に本当に感動的だった。

防空気球ってすごい格好いい - 知らないことを調べるブログ


 最近どうも感傷的になってるな。動物を見て癒やされたい。この前行った水族館はとても楽しかった。

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ギュッと動物のぬいぐるみを抱きしめて安心して眠るキュートな動物の写真です。もう、どっちもぬいぐるみっぽいです。

動物のぬいぐるみをギュッと抱きしめて眠るかわいい動物たちの写真24枚 - DNA