知らないことを調べるブログ

映画の分からないところを調べてまとめる場所にしていきます。

プーさん歩き女児の思い出

 購読しているブログで面白い記事があった。竹内結子の声が可愛いのはインサイドヘッドを見ていて僕もすごくそう思ったし、魅力的な女性とすれ違ったという話も面白かった。それに僕にも魅力的な女性とすれ違った思い出があった。この記事はここからは僕が見かけたその女性について思い出しながら書いていく。ただ、gockさんの話は正常な観察者が狂った対象に接したようすなんだけれど、僕の話も僕はgockさんのように話すつもりなんだけれど、狂った観察者が正常な対象に接したようす、言っちゃえば小児性愛の話として聞かれかねない。注意しながら話そうと思う。小児性愛の話ではないです。

gock221b.hatenablog.com



 ひと月前くらいの話。勤め先から帰る途中で小学校中学年くらいの女の子を見た。思わず目にとまったのは、その子の着ている服装が赤いワンピースか何かだったから。僕の住んでいる町はファッションのトーンが暗いので。あれ、オーバーオールだったかもしれない。ランドセルを背負っていたような気もしてきた。シンドラーのリストの赤い服の女の子みたいだ、の連想に引きずられているのかもしれない。とにかく、周りからは浮いていてコスプレみたいだと思った。

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 6差路くらいの大きめな交差点で見かけた。その子は僕の後ろから僕を追い抜いた。その歩き方が、プーさんとかペンギンみたいな歩き方でなんだか笑っちゃうほど可愛くてびっくりした。擬音はピョコピョコとかペタペタの半濁音がつくタイプだと思う。ここで言っているプーさんとは「くまのプーさん完全保存版」(1977)の登場シーンのプーさんのこと。1:00~くらいで文字の上をピョコピョコ歩いている。ペンギンはあのgifでいいと思う。

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あのgif


 うーん、このペンギンはどちらかというとスティービー・ワンダーの可愛さなのでプーさんの可愛さとは違うかもしれない。忘れてほしい。

 このピョコピョコ歩くプーさんのことが僕は子供の頃からたまらなく好きだ。初めて見たときはあまりの可愛さに「わーっ!」と叫んだ。あまりの可愛さに姉も「わーっ!」と叫んだ。それほどたまらなかった。それまでプーさんのことをグッズでしか知らなかったので、女子供が見るものだぜ、とあほだった僕は思っていた。ところが、あまりの可愛さに僕は一発でやられた。あのとき感じたショックに匹敵するものはそう無かったのだ。町で歩いていた女の子はそのプーさんクラスの女の子だった。

 いや、この段階は予兆だった。というのも、僕をピョコピョコ歩いていた女の子は、僕の数メートル先で手を綱渡りのバランス取りみたいに広げて、プーさん歩きを始めたのだ。僕の心を見透かされているのかと思った。だって、その子があまりにもピョコピョコしているので「ああ、プーさんのようだ」と思ったらプーさんになった。手を広げて歩く動作は実写化不可能と考えていたのでたいへん嬉しかった。完全実写化に成功、全世界が驚愕した。

 さらに驚くのはまだ早かった。。。あろうことか、その女の子はスキップをした。スキップだ。スキップしている人を僕は久々に見た。良いものだった。大きめの交差点だったから、その女の子は横断歩道を早く渡りたかったのかもしれない。しかし横断歩道を渡りきってもスキップは止まることがなく、あっという間に見えなくなってしまった。もし叶うならずっと見ていたかった。どうして巻き戻しができないんだろうと思った。でも、「ベイブ都会へ行く」でナレーションの人が「時間を戻すことはできない。しかし、やり直すことはできる」と言っていたのをいま思い出した。そうだな。

 ずっと見ていたかった。


 それから数日後に再びその女の子を見かけた。相変わらずピョコピョコ歩いていた。この子の身体の作りは、ピョコピョコ歩くように出来ているのだな。体重が大人よりも軽いからだろうか。そういえば、女の子キャラのモーションキャプチャーをおじさんがやると女の子キャラからもおじさんの動きになってしまってキモく、それはおじさんの身体が重いからであるので、重力の値をキャプチャー後に修正すると違和感がなくなるかもしれないという記事をどこかで読んだ。ググると、はてブの人気記事で読んだやつだった。

togetter.com


 再び見かけたピョコピョコ歩くその子は再びスキップだった。体力があるなあと思った。

 とても可愛かった。ずっと見ていたかった。「ずっと見ていたかった」って前にも言ったのにさらに繰り返すと執筆者のキモさが増すな。そういうことではない。